当事務所で担当した解決事例の一部です。
ご依頼者様の了承を頂いた上で、守秘義務の関係上、
ご依頼者や案件内容などが特定されないよう内容は一部編集しております。

妻からの離婚要求。円満に協議離婚が成立

ご依頼者 42歳 男性 K氏

ご依頼内容

結婚生活15年目に妻からのまさかの離婚要求。不倫やDVなど特に離婚を要求されるような原因ではなく、性格の不一致や価値観の相違による今後の結婚生活を考えての離婚を強く望む。

結果

慰謝料は無し、財産分与と子供に対する養育費、定期的な面会交流で協議離婚成立。

解決のポイント

離婚は不可避だったので、子供に対する条件を優先。不貞やDVなど明確な離婚原因があった訳ではなかったので、お金に関することも夫側の要求を妻側が譲歩し、納得できる条件で円満に解決。

一人暮らしの母親が死去。遺産相続で兄弟間でトラブル

ご依頼者 51歳 男性 O氏

ご依頼内容

父親の死去後、一人暮らしだった母親も死去。親の遺産相続で兄弟で次男のご依頼者に対して長男が多めの遺産相続を主張して、話し合いがスムーズに進まずトラブルに。

結果

協議では決着せず、裁判所での調停により兄弟間で公平に遺産を相続。

解決のポイント

長男は一人暮らしだった母親の面倒や介護など生活費用をご依頼者様より負担していたと主張。長男が主張する内容の詳細を書面要求し、ご依頼者の費用負担に関しても詳細な書面を作成。結果、費用負担にほとんど差がなく、公平に遺産を相続することができた。

上司によるパワハラで退職。上司と会社の両方に慰謝料を請求

ご依頼者 32歳 女性 S氏

ご依頼内容

職場での上司によるパワハラで精神疾患になり、やむなく退職。上司に対する慰謝料だけでなく、会社に相談もしたが、何の対策も講じてくれなかったので会社に対しても慰謝料を請求。

結果

上司だけでなく、会社に対しても慰謝料請求が認められた。

解決のポイント

パワハラ訴訟は証拠が重要となるので、上司の発言を録音したボイスレコーダー、メールや書面の履歴、医師からの診断書など、できるだけ多く証拠を提出。会社に対しても上司の言動を黙認していた証拠を提出。証拠内容をもとに上司だけでなく、会社に対しても慰謝料が認められた。

多重債務に陥り、生活を立て直すために債務整理を依頼

ご依頼者 39歳 男性 D氏

ご依頼内容

ショッピングによる消費癖とギャンブルによる借金が増え、多重債務に陥る状態に。何とか生活を立て直し、人生をやり直したいと思い債務整理の手続きを依頼。

結果

綿密な債務の返済計画によって個人再生手続が裁判所で認められる。

解決のポイント

ご依頼者はきちんとは働いていたので、自己破産ではなく、個人再生手続が可能と判断。債権者にも納得してもらえるような綿密な返済計画を作成し、裁判所に提出。

代表弁護士

五領田 有信

ごりょうだ ありのぶ

昭和50年2月18日生まれ
神奈川県出身
神奈川県立厚木高等学校 卒業
慶應義塾大学法学部法律学科 卒業
陸上自衛隊入隊(レンジャー徽章獲得)
司法試験予備試験合格

弁護士

秋月 政寛

あきづき まさひろ

昭和63年6月6日生まれ
東京都出身
明治大学付属明治高等学校 卒業
千葉大学法経学部法学科 卒業
一橋大学法科大学院 修了